翠波鉄道管理局 四国のDF50 1980's その7

DF50 565(四カマ)

1962.09.22 川崎車輌製造
1981.11.24 廃車

四国に最後まで残ったマン機関搭載の500番台はこの565号機をはじめ5両で、1980年10月時点では全て四カマに配置されていました。全車が米子からの転入車で、重連用ジャンパ栓受や解放テコ延長以外はオリジナルに近いスタイルでした。
1981-07 新居浜

DF50 570(四カマ)

1963.09.28 川崎車輌製造
1982.03.12 廃車

松山機関区に憩う570号機で、スタイルは565号機とほぼ同一です。親友「ねこ」氏と松山気動車区(四マツ)を見学した折に撮った記念写真でもあります。運転台でポーズをとっているのは、もちろん私です。
1980-07 松山気動車区

DF50 571(四カマ)

1963.10.19 川崎車輌製造
1982.02.27 廃車

この571号機や570,572,573号機は、2エンド側タブレット防護ゴム板が銀色に塗られていました。
写真提供:「ねこ」さま

DF50 572(四カマ)

1963.10.17 日立製作所製造
1982.01.18 廃車

米子時代に貫通扉や運転室側扉の手すりを取り外し式(ボルト止め)に改造された572号機です。
1980-12 伊予三島

DF50 573(四カマ)

1963.10.22 日立製作所製造
1982.02.27 廃車

マン機関搭載の500番台ラストナンバーの573号機です。572号機と同様に、手すりが取り外し式となっています。
1980-12 新居浜

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