翠波鉄道管理局 特急型気動車その3


おだやかな伊予灘に沿って走るキハ181系「しおかぜ」。

数日前の雪とはうって変わり、この日はおだやかな晴天となりました。海も青く空の色を映しています。

1984-12 予讃本線 串−喜多灘

坪尻のスイッチバックを下るキハ181系「南風」。

右側の旅客ホームと比べると、本線側の勾配がよく分かります。

1982-03 土讃本線 坪尻

運転開始間もないキハ185系「しおかぜ」が、瀬戸内海の海岸沿いを走ります。

普通列車にも使用できるというふれこみで登場した185系ですが、運転開始当初には松山で「しおかぜ」から切り離されて普通列車となる運用も設定されました。

1986-11 予讃本線 浅海−伊予北条

年末年始輸送で2両が増結された7連のキハ185系「しおかぜ」。

四国の鉄道輸送需要は季節波動が大きいため、お盆と年末年始には、優等列車の増結が行われています

1986-12 予讃本線 伊予小松−玉之江

菜の花を横目に走るキハ185系「しおかぜ」。

国鉄の民営化を数日後に控えてた春の日の撮影です。

1987-03 予讃本線 粟井−柳原

<特急型気動車 その2へ戻る> <特急型気動車 その4へ進む> 

「翠波鉄道管理局」トップに戻る

inserted by FC2 system