翠波鉄道管理局 四国のDE10 その1

DE10 1

1966.10.13 日本車輌製造
1987.02.07 廃車

1966年に松山に新製配置された試作機。以来その一生の大半を松山で過ごしました。廃車後も多度津工場で保管されています。

外観上の特徴として、ラジエタグリルや端部のステップが量産車と異なっています。

松山気動車区で50系客車を入換中。

1982-12 松山

DE10 2

1966.12.16 日本車輌製造
1986.05.26 廃車

1号機同様、松山で活躍した試作機。

気動車区で憩う2号機。デッキの操車手摺りは1号機同様に後年の改造で屈曲タイプになりました。

1981-8 松山気動車区

DE10 7

1968.01.26 日本車輌製造
1986.12.27 廃車

量産型の四国最若番7号機。

雪の降った冬の朝、客車列車を牽引して国分駅を発車したところ。

1984-3 国分

DE10 8

1967.12.26 汽車会社製造
1986.12.10 廃車

高松駅で宇高連絡船への貨車積み込み作業を行う8号機。広大な高松客貨車区も今はありません。

1984-5 高松

DE10 9

1968.01.23 汽車会社製造
1986.12.10 廃車

高徳本線の客車列車を牽引して徳島に到着した9号機。カマ次位はスハフ43 3です。

1985-3 徳島

DE10 22

1968.03.23 汽車会社製造
1986.12.10 廃車

休車となり多度津駅に僚機と共に留置された姿。既にナンバー文字もありません。

1984-12 多度津

DE10 24

1968.03.05 日本車輌製造
1986.02.27 廃車

予讃本線の客車列車を牽引して松山に到着した24号機。

1984-10 松山

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