翠波鉄道管理局 四国のDF50 1980's その4

DF50 43(四カマ)

1959.09.12 新三菱重工製造
1984.08.01 廃車

四国スタイルの43号機。このタイプではワイパーがオリジナルのアームが屈曲したタイプから、アームのまっすぐなシングルアームに変更されていることが多いのですが、一部の助士席側窓には、この43号機のようにオリジナルワイパーが残っていました。
1980-11 伊予三島

DF50 44(四コチ)

1959.09.12 新三菱重工製造
1984.02.29 廃車

四国スタイルの44号機です。区名札差が田の四国スタイル機と比べて、やや下に取り付けられています。
1983-05 新居浜

DF50 46(四コチ)

1959.09.15 新三菱重工製造
1983.01.24 廃車

四コチに所属していた46〜48号機は、形式写真を撮ることができませんでした。46号機は、19号機同様に前面補強施工済+短い操車掛用手すり−という少数派です。
1982-03 阿波池田

DF50 47(四コチ)

1959.09.23 新三菱重工製造
1984.08.11 廃車

46号機と共に四国「生え抜き」の47号機です。
1982-08 伊予西条

DF50 48(四コチ)

1960.08.24 新三菱重工製造
1983.05.10 廃車

高知機関区の転車台で転回する48号機です。助士席側の窓拭き機(ワイパー)が屈曲式アームのオリジナルですが、取付け位置が内側に寄っています。運転台側扉の手すりが41号機と同じ取り外し式(ボルト止め)となっていますが、貫通扉の手すりは1エンド側が取り外し式(大型)、写真の2エンド側が標準タイプという変形機でした。
1982-10 高知機関区

DF50 50(四カマ)

1960.10.01 新三菱重工製造
1983.11.30 廃車

四国スタイルの50号機です。運転席側の窓拭き機(ワイパー)がオリジナルタイプを上下逆向きに取り付けているのが何とも奇妙です。
 この時、親友「ねこ」氏と共にしつこく(笑)写真を撮る様子を見ていた同機の運転士氏が、運転台や機関室内部を見せてくれました。
1981-09 新居浜

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