翠波鉄道管理局 テーマ特集:「雪が降った」

四国といえば温暖な南国というイメージがありますが、それでも冬になれば山間部をはじめ雪が積もることがあります。今回はそんな雪の日に撮った写真をご紹介いたします。

SG蒸気をたなびかせたDF5052が牽く予讃本線の客車列車。
雪の日は寒いわ暗いわということで、DF50と雪のまともな組み合わせは高校時代の学校帰りに撮ったこの一枚しかありません。

1981/3 川之江-伊予三島

DE10の牽く予讃本線の客車列車。この日は珍しく瀬戸内海沿岸でまとまった降雪があり、30センチ近く積りました。

1984/3 川之江-伊予三島

土讃本線を走る181系特急「南風」。
四国山地の山間部はよく雪が降るため、現在でも高速道路が通行止めになることがあります。背景の山の段々畑にも雪が積もっています。

1984/1 阿波川口-小歩危

肱川沿いを走る団臨塗装キハ58を先頭にした急行「うわじま」。
愛媛県南予地方では、関門海峡を抜けてくる季節風のため、東中予と比べ降雪が多いようです。

1986/1 伊予出石付近

キニ56を連結した普通列車。
手前2両目は老朽化したキハ52(4両目)の置き換えとして転入してきたキハ58で、非冷房車として使用されました。

1986/1 西大洲

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