翠波鉄道管理局 テーマ特集:「財田川橋梁」

予讃本線の本山−観音寺間に、香川県最大の流域面積を誇る二級河川「財田川」に架かる橋梁があります。橋梁の周辺には人家も少なく、撮影ポイントとしてお気に入りでした。

七宝山系をバックに財田川を渡るキハ181系。
「しおかぜ」は7連が基本編成でした。

1984/3

河川敷が菜の花で埋め尽くされたかのような財田川を渡るキハ58系。
このような情景は、その後残念ながら見たことがありません。

1984/5

財田川橋梁に向かって築堤を登るキニ26先頭の普通列車。
線路沿いにはブドウ畑が拡がっていました。

1984/3

国鉄の分割民営化を控えて、新鋭キハ185系が投入され、電化工事も始まりました。
堤防の樹の根元では、一匹の犬が暇をもてあましている様子です。

1986/12

電化完成も間近に迫って、DE10に牽かれたオイラン車と架線検測車が走りました。

1987/1

本山駅で交換するキハ20系とDE10の牽く貨物列車。
当時の予讃本線では、ごく日常的に見慣れた光景でした。

1984/5

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