翠波鉄道管理局 テーマ特集:「豊岡川」

予讃本線 伊予寒川−赤星間にある仮称「豊岡川の築堤」− 豊岡川橋梁の東側で築堤がゆったりとしたSカーブを描いています。

実家から比較的近いこともあって、この築堤は私にとってはお気に入りの撮影場所です。
とはいえ光線条件があまり良くないのと、線路ぎわの工場がやや目障りで、ひと様にお勧めできるようなポイントではないのですが。

今回はそんな築堤周辺で撮った写真をご紹介します。

DE10 9の牽く123レ

短い客車列車ですが、スハフ43にオハ41と珍車両が目白押しのオイシイ編成です。

1984-8

珍しく雪の積もった早春の一日。
キハ58系4連の「うわじま」が築堤を駆け下りてきました。

1984-3

上と同じ雪の日。いかつい前面補強の付いたキユニ26 22を先頭にした下り普通列車。

背後の山裾には四国縦貫自動車道が建設中で、この翌年には四国初の高速道路(延長11km)が開通することになります。

1984-3

高速道路沿いの「お立ち台」から築堤を俯瞰。背後の燧(ひうち)灘はべったりと凪いでいます。

キハ181系6連の「しおかぜ」が高松を目指します。

1986-8

「お立ち台」から東向きを俯瞰。
キハ20と40の普通列車は、もうすぐ伊予寒川駅に到着します。

1986-8

豊岡川の少し東寄りにある「厳島神社」。
境内の鳥居をかすめるように、DF50が独特のエンジン音と共に加速してゆきました。

1983-3

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