DF50引退から3年、国鉄民営化を目前に控えた1986年の鉄道記念日は、DF50ファンにとって忘れ得ない年となりました。 この年には新型特急用気動車キハ185系の登場もあり、多度津工場の公開イベントは盛り沢山の内容となりました。 |
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DF50 1号機復活のテープカット。 まるで全検あがりのような美しい姿を披露してくれました。 |
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構内運転を行う1号機。 両エンドの運転席に見学者を乗せて、構内をゆっくりと往復運転していました。 |
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部品即売のため解体されるDE10 2号機。 希望者が自由に購入部位を指定でき、その場でガス切断してくれるという豪快な「解体ショー」。 |
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建屋内ではキハ185系を展示中。 奥のキハ185はジャッキアップされており、ピットから床下機器を見上げることもできました。 |
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こちらはキロに改造中のキハ180-23。 モノクラス編成用に車掌室を設置したキハ車をグリーン車に改造する工事が行われており、竣工後はキロ180-200番台になりました。 |
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多度津工場と多度津駅の間では、キハ185×2連を使用した試乗列車が運転されました。 ちなみにこの日、廃止を目前に控えた坂出港線(貨物線)でも185系を使用した臨時列車が運行されましたが、撮影できなかったのが心残りです。 |