翠波鉄道管理局 テーマ特集:「キハ26 102」

「準急型」と呼ばれるキハ55系気動車も、その末期には一般型と混用して運用されていました。今回はキハ55系の中から四マツに在籍していたキハ26 102の細部についてご紹介いたします(特記以外は1985/3 今治にて撮影)。

キハ26 102の外観。

側窓が一段上昇式に改良されたキハ26 100番台の若番車です。

1984-10 伊予三島

客室内。

整然とクロスシートが並んでいます。中央部で壁が膨らんでいる部分は、ディーゼル機関の煙突カバーです。

運転室。

計器板を撮っておけよと小一時間問いつめられそうです(苦笑)。

前位側デッキにある補助椅子。

バネ仕掛けで収納されるようになっていました。

後位側デッキにある洗面台。

必要最小限のシンクですが、小さいながらも小物置き場や鏡、網棚もありました。

四国のキハ55系といえばミニバンパー。

外見上も良いアクセントでしたが、実際の効能は…?

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