瀬戸内海に沿って走る予讃本線は比較的平坦な路線で、ことに今治以東ではトンネルも僅かに4箇所(うち1箇所は大明神川の川底トンネル)しかありません。その中で、今回ご紹介する「関川−多喜浜」は数少ない峠越えです。 |
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関川駅のすぐ西にある北山トンネルが、この峠のサミットとなります。下り列車はこの先多喜浜駅までずっと下り勾配となります。 隧道口を飛び出したDF50 37牽引の貨物列車。 1983-7 |
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この区間のハイライトが、このSカーブ周辺です。周辺の尾根に登って撮影したのが、以下の3枚です。 DF50牽引の下り貨物列車 1983-5 |
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山間をゆっくりと下ってくるキハ181系下り「しおかぜ」。 1983-8 |
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関川へ向けて勾配を登るDE10 1138牽引の上り客車列車。 1984-1 |
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新居浜市に入ると、やがて前方に瀬戸内海が見え、谷も大分開けてきます。 関川へ向けて勾配を登るDF50牽引の上り貨物列車。 1983-7 |
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多喜浜駅に滑り込むDF50 573牽引の下り貨物列車。背景にちらりと見える山々が、今越えてきたばかりの峠です。 1981-5 |