翠波鉄道管理局 テーマ特集:「関川駅界隈」

今回は私にとって馴染み深い予讃本線の小駅「関川」をご紹介します。

関川駅は1961年に開業した、予讃本線の中では比較的新しい駅です。駅には交換設備がありますが、ホームは副本線側1面しかなく、停車列車は必ずこちら側に入線します。

当時の駅前には消防分団があるだけで店すらなく、夏場などはここで撮影する際には、必ずどこかで飲料を調達してから出かける必要がありました。

DF5044牽引の貨物列車を待避させて、キハ181系「しおかぜ」の通過です。

1983-5

駅の西方にはサミットとなる隧道があります。DF50 24の牽引する貨物列車が隧道を飛び出してきました。

ご覧の通り電化など想定していない小断面の隧道ですので、後年の電化に際しては、軌道を掘り下げられています。

1982-12

駅名の由来となった駅東方の「関川橋梁」。

DF50 62の牽く貨物列車が渡ります。

1983-01

駅の東方には天満神社という小さな神社があり、秋祭りには参道にも幟が立てられます。

関川駅の場内信号をキハ58系「うわじま」が通過します。

1984-10

当サイト名の由来である「翠波山脈」をバックに関川橋梁を渡る181系「しおかぜ」。

今では山裾に高速道路が開通し、景観が変わってしまいました。

1985-10

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