翠波鉄道管理局 その他の列車その1

元祖トロッコ列車「清涼しまんと号」。

無蓋貨車を改造して観光用に運行するという思いきった試みが、沿線の風光明媚な予土線で始まりました。屋根と座席が取り付けられたトラを、キハ52とキハ58が牽引しています。キハ58は老朽化したキハ55の置き換えとして転入したものです。

1984-08 予土線 半家−十川

信号・電機検測車キヤ191系。

四国島内の信号システムをチェックするべく、年に二回の割合で、名古屋区所属のキヤ191系(3番ユニット)が四国へやって来ていました。

1983-03 予讃本線 観音寺−豊浜

隠密行動の珍客マニ30。

日銀保有の特殊な荷物客車マニ30が客車列車に連結されて四国入りしました。DE10の次位に連結されているのがマニ30です。

1985-12 予讃本線 新居浜

121系の送り込み回送。

JR発足直前に、予讃本線と土讃本線の一部が電化され、121系電車が新製投入されました。電化工事も大詰めに入り、121系電車がDE10の牽引で回送されてゆきました。

1987-01 予讃本線 讃岐塩屋−多度津

電化完成を前に試験列車が走行しました。

JR発足直前の電化完成を前に、建築限界測定車オヤ31と、スユニ50改造による電気検測車を連結した試運転列車が運転されました。

1987-01 土讃本線 多度津−金蔵寺

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