翠波鉄道管理局 客車列車・貨物列車その6

50系によるDE10牽引客車列車。

旧型客車は1985年までに全て50系に置き換えられました。松山地区は四国で最も早く50系が投入されたところで、近郊輸送にその威力を発揮していました。

1986-01 予讃本線 高野川−伊予上灘

DE10重連による貨物列車。

土讃本線の貨物列車の中には、定期の重連運用がありました。編成も比較的長く、見応えのあるものでした。

1984-12 土讃本線 箸蔵−佃

斗賀野に進入するDE10牽引石灰列車。

土讃本線の重要な貨物輸送であった斗賀野−多ノ郷間の石灰列車は、その過酷な輸送条件から本線よりも早く無煙化されたほどでした。

1986-08 土佐石灰専用線
並んだDE10牽引貨物列車。

予讃本線と土讃本線が分岐する多度津駅で、DE10が牽引する貨物列車が並びました。駅構内には貨車の姿も多く見られた頃です。

1984-05 予讃本線 多度津

機関区に並んだDE10群。

松山以西の予讃本線は線路の規格が低く、軸重の軽いDE10にはうってつけの線区でした。このため、全国で最初にDE10が配置されました。

1987-03 松山気動車区

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