翠波鉄道管理局 客車列車・貨物列車その5

小駅を通過するDE10牽引客車列車。

信号所から昇格した関川は、本線側にプラットホームがなく、客車列車等一部の普通列車が通過していました。荷物車はリベットの残る丸妻マニ36です。

1983-08 予讃本線 関川

平野部をのんびり走るDE10牽引客車列車。

スハ43系、オハ35系が主体の編成ですが、茶色いオハフ61も連結されています。荷物車もマニ50になりました。

1984-12 予讃本線 新居浜−中萩

築堤を駆けるDE10牽引客車列車。

朝の空気をきって走る客車列車です。機関車の次位には荷物車マニ50が2両連結されています。

1984-08 予讃本線 伊予寒川−赤星
臨時急行「いよ52号」。

多客時に運転される予讃本線の臨時客車急行も、DE10が牽引するようになりました。写真は旧型客車で運行された最後の年で、オハフ61を含む3両編成でした。

1985-03 予讃本線 伊予寒川

小松島線さよなら列車。

1985年3月の小松島線廃止に際しては、DE10が牽引する旧型客車によるさよなら列車が運転されました。小松島線と牟岐線が分岐していた中田駅の場内信号機も見納めです。

1985-03 牟岐線 地蔵橋−中田

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