翠波鉄道管理局  客車列車・貨物列車その2


山道を登るDF50牽引の客車列車。

独特の「ロッロッロッロッ」というエンジン音を山間に響かせてDF50が客車列車を牽引します。24号機は亀山機関区からの転入車で、紀勢と四国の折衷スタイルです。

1981-05 予讃本線 関川−多喜浜

訓練運転中を行うDE10+DF50。

客車列車のDE10置き換えに先立ち、約一ヶ月間、DF50の前位にDE10を連結した練習運転が行われました。

1981-09 予讃本線 川之江−伊予三島

専用線に入線したDF50。

予讃本線川之江−伊予三島間には、製紙工場の専用線があり、DF50が入線していました。手前の線路は予讃本線です。

1980-10 予讃本線 大王製紙専用線

隧道を飛び出したDF50牽引貨物列車。

屋根上の煙突から煤煙が吹き上がります。四国での在籍期間が長いDF50には、踏切事故対策として鋼板による前面補強が施されていました。また一部のDF50には、四国オリジナルの、幅の狭いスノープラウが取り付けられていました。

1983-08 予讃本線 関川−多喜浜

田ノ浦漁港をかすめて走るDF50牽引貨物列車。

予讃本線の新居浜以西では、貨物列車の編成はぐっと短くなり、ワム数両という日も珍しくありませんでした。

1983-07 予讃本線 菊間−浅海

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