翠波鉄道管理局  客車列車・貨物列車その1


DF50 1牽引の臨時急行「いよ」。

四国の人気ナンバーワンが、SG(蒸気暖房)の蒸気をたなびかせながら牽引する客車急行です。年末年始とお盆に運転された臨時急行「いよ」は、気動車の予備車も足りなくなるため、旧型客車で運転されていました。

1981-01 予讃本線 川之江−伊予三島

交換するDF50牽引の客車列車。

朝の通勤通学輸送に活躍するDF50牽引の客車列車です。機関車の次位には、どちらの列車にも元特急用のスハフ43が連結されています。

1981-05 予讃本線 伊予三島

客車の入れ換えを行うDF50。

朝の通学輸送を終えた客車は、伊予西条で昼寝の後、夕方になるとまた、動き出します。DF50 570は山陰地区からの転入車で、四国に最後まで残ったマン形機関搭載車でした。

1980-05 予讃本線 伊予西条

雨の新居浜駅に到着するDF50牽引臨時貨物列車。

DF50の重連が、ミカン輸送の臨時貨物列車を牽引します。一般の有蓋車で青果輸送を行うため、貨車の扉が通風のため少し開けられているのが特徴でした。

1982-01 予讃本線 新居浜

ミカン臨運転で重連となったDF50牽引貨物列車。

ミカン臨は上り列車のみの運行ですから、下り列車で機関車を回送する必要があります。
定期の貨物列車も重連になることがありました。

1982-01 予讃本線 川之江−伊予三島

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