翠波鉄道管理局 特急型気動車その2


予讃本線の難所「法華津峠」を登るキハ181系「しおかぜ」。

予讃本線の松山以西の区間では、この法華津峠をはじめとして30パーミリを抗す急勾配が点在しているため、強力な動力車を必要とする区間です。

1986-08 予讃本線 下宇和−立間

双海町の町並みを長大橋梁で越えてゆくキハ181系「しおかぜ」。

内山線(予讃本線「山回り」)が開通する前は、伊予長浜経由の海岸回りが本線でした。

1986-03 予讃本線 高野川−伊予上灘

山間のスイッチバック駅で交換するキハ181系「南風」とDE10牽引の客車列車。

信号所から昇格したこの駅は、乗降客もほとんど見ることができません。国道から見下ろすと、シザースクロスに身をくねらせて、181系が通過してゆきました。

1985-04 土讃本線 坪尻

朝の水面に姿を映すキハ181系「南風」。

予讃本線の撮影名所、讃岐府中ですが、溜池の水が鏡のようになることは希です。

1986-03 予讃本線 讃岐府中

寒風吹き付ける海岸線をゆくキハ181系「しおかぜ」。

線路も道路も、海岸線を忠実に辿ってゆきます。現在は海岸を埋め立てて立派なバイパスが完成して、風景が一変しました。

1986-01 予讃本線 伊予上灘−下灘

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